こんばんは~。暇ちゃんです。
そうです。わたし、自分のこと「暇ちゃん」って呼んでます……

最近おうちの中で一日中過ごしてしまう日が続いていたので、都会で派手な生活をしている人たちから「気」を分けてもらうために今日は六本木へ行ってきました

六本木に着くと裕福そうな外国人のカップルや綺麗なお姉さん、オールバックでロングコートのシュッとした男性などがたくさんいて、「これこれ、この六本木感~!」と胸いっぱい『洗練』の空気を吸い込むことができました

毎日だと胸やけするけれど、月に一度の「六本木感」は鬱屈とした日々から救ってくれます。

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↑六本木感

もう既に帰ってもよかったけれど、せっかくなので国立新美術館で行われている「ダリ展」を見に行ってみました。
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↑小雨降ってました

次の文を読んだあなたは『どうでもいい』と言うと思いますが、
実はわたしは「シュールレアリスム」に興味があるんです(どうでもいい~)

「シュールレアリスム」はウィキペディアからそのまま引用すると

 “現実を無視したかのような世界を絵画や文学で描き、まるで夢の中を覘いているような独特の非現実感は見る者に混乱、不可思議さをもたらす。”
 
という意味らしいです

わたしは現実の世界に絶望しているので、夢の中を覘いているような独特の非現実感を切望しています。


平日の16時なのに会場にはたくさんのお客さんが。

竹中直人さんがナレーターを務めている「音声ガイダンス」を耳につけ、ボタンを押すと

「ダリは1904年から1989年まで生きた」(意外に長生き)

「ダリは若い頃から周りの人たちの気を引きたくて、わざと髪を伸ばしたりお母さんの眉墨を塗ったり変わった行動を取りまくっていた」 
 という情報が……。

「人の気を引きたくて変わった行動を取ろうとする」という感覚に身に覚えがありすぎて、やや現実に引き戻されます。

その後も「ダリは学内で一番イケてる男の子たちと友だちだった
「政治的な活動をして学校を退学になった後、同世代の若者たちからヒーローとして扱われた

など、なんだかリア充っぽいエピソードがたくさん流れてきて勝手に凹んでしまいました。

極め付きは「人妻と交際していたことを父親に怒られ、地元への出入りを禁止されていた」そうで、最後まで
 
『ダリ、思ってたんと違うな……』 
という感情を拭いきれませんでした。

「子どもの頃から社会不適合で親にも周りにも理解されない中ただただ狂気のうちに創作活動をし続け生涯独身で過ごした」 

みたいなストーリーを勝手に期待していたのですが、
「友だちや異性に勝手に大きな期待と妄想を抱いて、それが実際と違ったら猛烈に腹を立てる」というわたしの悪いクセが出てしまったようですね。

美術鑑賞に行ったのに、また自己啓発をしてしまいました。

肝心の絵画ですが、「ダリの描く空の青はとても鮮やかで美しいな」という印象です。
ただ少し難しいので、同じシュールレアリスムなら「ルネ・マグリット」さんの作品のほうがポップで面白くてわたしはなんか好きです……
ダリが作る映画とか舞台装置・舞台衣装は好みでした

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↑分かりやすく綺麗な六本木のイルミネーション。

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ダリ展、火曜はお休みです。夜は18時まで(金曜は20時まで)開いてるよ