半年に一度出版される“フイナム・アンプラグド”という男性ファッション雑誌にコラムを寄稿し始めて3年が経った。



7号目のテーマが「わざわざ行きたいお店」ということなので、わたしは女子中学生時代に通っていた不思議なお店のことを書いた。

sada07
↑不思議なお店の店主

他のコラム陣(全部で11人いる!)がどんなことを書いているのか読んでみる。


大宮エリーさん
わざわざ行く雑貨屋さんの話

鈴木大器さん
アメリカのファッション(?)の話

草彅洋平さん
わざわざ行きたい焼肉屋さんの話

パトリック・ハーラン(パックンマックン)
「話させ上手な人になれ」

千原徹也さん
「やりたいことが見つからない人は、会いたい人や好きな人(目標・憧れ)が誰なのかということから探るといい」

栗原友さん
酒に合う肴のレシピ

犬山紙子さん
「結婚する前に相手の男性が母親にどう接するか見ておくといい」

DELIさん
森友・加計学園問題

梶雄太さん
ショート小説(?)

わたし
中学生の時にわざわざ通っていたお店の話

渋谷直角さん
ほいけんた(明石家さんまさんのモノマネ芸人)さんのインタビュー


「わざわざ行きたいお店」というテーマに沿っている人は11人中3人しかいない。

パックンマックンのパックンに関しては

「僕がわざわざ行くお店はフィリピン人の女将がやってる寿司屋」→「こういう場所で会話を楽しむ人、それは話させ上手な人。昔、池上彰さんが言っていたんだけど…

と、「わざわざ行くお店」から池上彰さんにまで話が飛び、最後には自身の著書「ツカむ!話術」という本の宣伝を載せている。

梶雄太さんは毎回「竹崎」という名前の男のショートストーリーを載せているが、これは梶さんの私小説なのか、なぜ「竹崎」という名前にしたのか、職業がスタイリストなのになぜ小説でいこうと思ったのか……など謎が多い。

とにかくこの「フイナム・アンプラグド」のコラムコーナーは自由だ。不自由な世界の中で局地的に自由の風が吹き荒れている。

実は雑誌自体のテーマに合わせるかどうかは“各自にお任せ”なので、わたしだって「無水エタノールの万能さ」について記してもいいのだが、雑誌にそぐわないものを書いているといつの間にかライター陣から外されているかもしれないので今のところ母船に寄せている。

オレンジページだったら採用してもらえるかもしれない。無水エタノールでメガネのレンズや鏡を拭くとピカピカになる。ヨガマット・クリーナーだって作れるんだ。


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